台湾訪問の意味、巨大IT企業戦争

どうもローンイマイです。
8月7日 日曜日 17:20頃です。
暑いんで家で涼しく過ごそうとパソコン前で色々やってたんですが、少し気分を変えるついでに何となく思った事を適当にくっちゃべろうと思います。
もう8年以上前の巨乳・爆乳体験記の頃から、ニュース、経済記事を書いてきてますが、投資の為に、ニュース・経済を調べて、そこから思った事をその内容を記載したり、
逆に、ニュース・経済記事・書籍等を普通に読んで、それが投資先に繋がるな~と思う事もあります。
インベスター日記は終了したんで、投資記事では無いですが、インベスター日記を好んで読んでた方は、投資に繋がるヒントと捉えるなど自由にご判断頂ければと。(等価で情報交換できる人は連絡下さいね。)

マフィアの手口

アメリカ下院議長(大統領継承順位だと2位)のナンシー・ペロシさんが台湾訪問するって事で、台湾を包囲するように、砲撃訓練を行い。
ペロシさんが台湾から去って行ったあとに、報復として中国が取ったのが、中国国内に住む台湾人男性を「台湾独立分子」として逮捕する報復を早速行いました。
中国は狡猾なので、ケンカして勝てない相手に真正面からブツかるような報復はしません。
これは中国の通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)副会長の孟晩舟(もうばんしゅう)さんを、カナダ当局が逮捕してアメリカに引き渡した時も一緒で、中国でカナダ人2人を拘束しました。
その後に孟さんが米と司法取引して中国へ帰還した時に、中国拘束のカナダ人2人も解放されてます。
決して、真正面から米国とケンカになるアメリカ人を拘束したりはしません。

中国のアメとムチ

個人的には真正面からの戦争や、今回のような拘束は表向き分かり易いのでまだマシだと思ってます。
日本にも八つ当たりしてきましたし、それは日本のメディアも流石に報道せざるを無いからです。
サイレント・インベージョン(静かなる侵略)http://loanimai-bigbust.net/admin/20220522-SilentInvasion-topgun.html
で紹介した本のような、武力的なケンカはせずに情報戦で領土をちょっとずつ盗られるのが一番怖くて、それを最も恐れてるのが、台湾の蔡英文(さいえいぶん)さんじゃないかと考えてます。
実質、中国が今まで日本に対してやってきたのは、サイレント・インベージョンで、台湾に対しても同様の手口が中心でした。
日本は極端に情報戦に弱いので、簡単にメディアも感情論にのるので、今回の台湾と同様の事が日本に行われたら、簡単に世論誘導されて、中国に逆らうな となります。
完全に中国の情報戦通りに日本のメディアは動きます。
台湾の輸出の33%は中国で、早速、中国は、グレープフルーツ、レモンなど柑橘(かんきつ)系の果物と冷凍アジなど一部の魚介類を台湾からの輸入を停止する措置にでました。
中国が完全輸出の停止に出ないのは、台湾の中でも経済人中心に、中国サイドに引き寄せる為に限定的に経済的なメリットを与えてきてます。
これはアメとムチのアメです。
台湾が独立するような動きになって、それが他の国が容認するような時は、国家分裂法があるので、どんな手段のムチでも使います。
そうじゃない場合は、経済的に懐柔していく、揺さぶりをかけます。蔡英文さんの民進党を弱体化させて、国民党を支持する工作で中から変えていこうとする。こういう情報戦をしかけるのを台湾は心配してます。
よくやる手は、オーストラリア、日本、台湾でも一緒でしたが、中国に進出している財界を取り込んでいき、財界経由でメディアを買収していきます。
そして中国に有利な情報が流れていきます。米中摩擦が起こる前の日本もまさにこれでした。できればそれがコストが低い。
あくまでも、武力行使は最後の手段なんです。

台湾訪問の意味

報復は、アメリカじゃなくて、全て台湾にするもう一つの大きな理由は、これで台湾側が怖がって、各国の政府の要人を受け入れないようにすれば良いと考えてるからです。
来る方は来るから、受け入れる台湾側に心理的プレッシャーをかけて、台湾の中の人達が経済人、メディアが怖がって、「もうこういうのは止めよう」となるのが一番の狙いです。
2024年の台湾総統選は、蔡英文さんの民進党が優勢だと言われてますが、
台湾も経済が重要ですから、台湾の主要9団体がすでに声明を出しまして「人々の生活を優先して、冷静な対応をして下さい」と。ここは完全に中国の狙い通り動いてます。
中国側が一番嫌なのは、第二、第三のペロシさんが出る事で、各国の要人が当たり前のように台湾を訪れる事を最も嫌がってます。
その為には、訪問した側を攻撃するよりも、受け入れる台湾側が拒否する方向にもっていくのが一番効率的です。
正直、ペロシさんは大物とは言え、82歳のオバアちゃんです。
そして次のアメリカ選挙では、まずもってアメリカ民主党は大敗する事も分かってる訳だから、最後の政治家としての意思として、花道を作りにいったと見るのが普通です。
まさにこれから大統領を狙おうって若い新進気鋭のアメリカの政治家が行ったのとは訳が違います。
経済的には嫌がる人が多いとは言え、台湾訪問を各国要人が状態化するのが蔡英文さんは狙いですから嫌がらせを受ける事も全部分かった、ペロシさんを蔡さんは歓迎した訳です。
私個人的には、今回の訪台は意味があると考えていて、ペロシさんの訪問を「けしからん!」というメディアが、お前らがけしからん!ってのが個人的な意見ですね。

仮想現実

話は変わって、(全体を考えずに書くから、統一性がないが・・)
完全に新しいものが表れると怖さを伴いますが、ある程度知る事で怖さは無くなります。
それを知り使いこなすと生活の利便性を上げる事もできるし、あるいはビジネスチャンスに変えて一山当てる事ができるかも知れません。
巨大IT企業の現況を考えると、まだ数十年は生きるであろう人は、この「メタバース」の潮流を完全に無視するのは難しいと考えて、むしろ波にも乗れるようになろうと個人的に考えるようになってます。
メタバースの定義って何かと言われると「仮想世界」「仮想現実」ではあるんですが、
SNS、ゲーム、ネットも「仮想世界」ではあるんで、それがもっと高密度、広範囲になったのがメタバースだって考えると良いかも知れません。
メタバースについては簡単に以前記事にしてます。http://loanimai-bigbust.net/admin/20220115-invester-29.html
記事には簡単に書きましたが、最初の走りと言われたのは、リンデンラボ社の「セカンドライフ」で、2003年にリリースされて
second-life
その中で喋ったり、仮想現内でのイベントに参加する利用者がいたり、中で家を建てたり、その家が売買されたり、
売買は、セカンドライフの仮想現実内の通貨のリンデンドルでしたが、これが現実の米ドルと連動してたので、新しもの好きの利用者が資金をつぎこんだので、仮想現実内に作った建築物などの価格が高騰して、巨万の富を得る人も出て来たので、当時ゴールドラッシュのように投機の対象になりました。
second-life2
コンサートを行う人も表れたし、中で乗り物を作る人、中でギャンブルを運営する人も現れました。
中でお金を稼げるし、それが現実世界のドルとペッグして、米ドルと交換できたのが重要な点でした。これは当時すごい事で、メディアも賞賛したし、進出した広告代理店も多数ありました。
ところが、急速に萎んでいき、メディアも手のひらを返しました。
その理由は幾つかあるんですが、やはり20年前当時は3Dの技術が未熟でした。長い時間人が過ごせるだけの視覚、聴覚の情報を質、量ともに満たす事ができませんでした。
そしてその3D技術については、記事に記載した通りなんですが、「デジタルツイン」という技術が鍵を握り、3D上でリアルに再現する技術なので、今の工場などの運営、教育、医療にも革命がおきます。その再現する世界が「クラウドサーバー」なので、半導体含めて需要がある事を記載しました。

ゲームと仮想現実

別に投資の記事を書くつもりは無いのですが、一応関連するので簡単に触れると、
今年で 株価上昇率÷営業日 で一番利益が出たのは、以前買った理由を紹介したエニーカラーという銘柄で、
ANYCOLOR(エニーカラー)http://loanimai-bigbust.net/admin/20220611-invester65.html
5日ほどで 4900円代で買ったのが、9000円超えになりました。
去年は、メタバース関連の銘柄が3営業日ほどで3倍になったり、
連想ゲームで大儲けhttp://loanimai-bigbust.net/admin/20211102-rensou-money.html
複数銘柄に分散してたので一点買いって訳ではないんですが、当時プライベートモードに記載してた銘柄だと300円くらいが900円くらいになりました。
他にも色々な銘柄が数日で数倍になってました。
何が言いたいかというと、「メタバース事業がいかに注目が高いか?」が分かります。
米国株でロブロックス<RBLX>を買って2倍になったとツブやきましたが、
ロブロックス詳細http://loanimai-bigbust.net/admin/20220515-invester64.html
実は、去年このFacebookがメタに社名を変える前に、今後くる可能性が高い、メタバースを以前に調べてた時に、米国株のロブロックスも調べてました。
それは「ゲーム」と「メタバース」が非常に相性が良い事から調べたんですが、
私はゲームには詳しくないのですが、最新プレステやDS、SWITCHなど新規のハードが出たら まず買います。買って、1、2回だけやってから、そのまま 放置が続いてるんですが、
小学校の低学年の頃、インベーダー、パックマン、ドンキーコングなどのアーケードゲームをゲームセンターで50円を投入して楽しんだので、任天堂の初代 ファミコンを買った時に、50円を投入せずに、好きなだけ家でできる事に感動を覚えたし、
ドルアーガの塔 なんて、子供の頃にあまりに面白くて(今やるとすげー貧弱に感じるんでしょうが)、何度も何度もやりましたので、それより比較にならないレベルで進化したゲームに今の子らがハマる気持ちは良く分かります。
dolaga

終りの無いゲーム

昔のゲームはほぼ同じでしたが、ラスボスを倒して終りのシステムだと、利用者はいつかその世界を去ってしまいます。
街を作ったりのビルダー系のゲームや、バトルロワイアルが主体のゲームにはその終りがなくて、その世界にいつまでも利用者を惹きつけておく事ができます。
そのゲームの世界の中に広告を散々打つ事で企業の広告費を付ける事ができます。
ビルダー系のゲームでは、「マインクラフト」というゲームが有名で、
マインクラフト
月間アクティブユーザー数が1億人を超えるとされており、よくぞここまで作ったかとう精密な建築物を作るような、マインクラフトの職人もいます。
マインクラフト建造物
マインクラフト建造物2
同様のビルダー系で、先の「ロブロックス」にも人気が集中していて、アクティブユーザーが2億人近くいて、しかもその半数が児童である年齢構成は、利用者の高齢化が進むメタ(旧Facebook)からすると、超魅力的です。
roblox
「ロブロックス」の特徴は、ゲームを楽しむ場ではあるんですが、そのゲームを作ってるのが利用者である点で、
ゲームプラットフォームである以上に、仮想現実上の開発コミュニティで、子供たちにゲーム開発に参加させて搾取していると 批判されるほどの人気です。
「フォートナイト」という超人気ゲームがあるのですが、ここは終りの無いゲームであるシューティングとしての「バトルロワイアル」である同時に、クリエイティブモードを使うとマインクラフトのように「世界」を作る事ができる点が優れていて、
自分の島が与えられて、そこに好きな建築物やアイテムを配置できるので、建築のビルダーに集中しても良いし、そこで遊んでも良いので、ルールも遊び方も自分で決める事ができます。
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かってにユーザーが作って、かってにゲームの使いがってをよくしてくれるんだから運営側は喜ぶしかないよね。
メタのCEOマークザッカーバーグは、「さまざまな意味でメタバースはソーシャルテクノロジーの究極の表現」だと言っておりますが、現在のゲームといかにメタバースが相性が良いかは分かります。

巨大IT企業戦争 始まり

「フォートナイト」は、もっともメタバースに近いコンテンツと言われており、
そのフォートナイトを作ったゲームメーカーである「エピックゲームズ」が、2020年夏にテックジャイアントの「アップル」と戦争を開始しました。
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フォートナイトが、iPhone のアップルストアから削除された事がニュースになり、世間の知る所となります。
ガイドライン違反ってアップル側の説明なんですが、そんなのは弱小企業だと日常茶飯事なんですが、
問題は、エピックという日本円で時価総額3兆円を超えるような巨大IT企業同士である事です。
アップルが運営するアップルストアは30%のみかじめ料を取ります。(全部が30%では無いだが、ここでは30%で)
アプリケーションを作ってアップルストアで売っても30%取られるし、人気のソーシャルゲームだと年間数百億の売上がありますが、その30%がアップルに上納する事になります。
それが嫌ならばアプリとは別の所で課金するしかなくて、アマゾンの電子書籍のキンドルがアプリから買えたら確実に売上が伸びるのに、書籍購入にはアプリを離れてアマゾンのWEB上にいかなくてはならないのは、そのためです。
それに対してエピックは、アップルストアに並べて売るけども、「課金するときに、うちのシステムを通せば割引」とやったのです。
アップル経由で課金するな!と言ってる訳では無いですが、サービスが一緒ならば普通は安い方を選ぶにきまってます。
エピックは要は金融も握ろうとして、エピック独自の決済システムであれば、アップルにみかじめ料を支払わなくて済むのだから、30%を回避できれば割引は潤沢にできます。epic-games

巨大IT企業戦争の言い分

シマを荒らされたアップルは怒りました。これを見逃せばビジネスモデルが成り立たなくなるので当然ですよね。
エピックは10億台といわれるiphone の販売ルートを失ったと同時に、アップルを独占販売法違反で訴えて全面戦争に突入します。
私がアップルの立場ならば、十分に言い分はあって、アップルもグーグルもインターネットそのものに莫大な投資をして環境を構築してきたのであり、
インターネットに通信を投げて迅速にレスポンスがあり、その通信も暗号化して、安全な決算の整備ふくめて全てに彼らは貢献してます。
ただエピックもそれは分かっていて、手数料を取るなとは言ってなくて、30%は高すぎると主張した訳で、
これはエピック以外の様々な企業も、アップルという広大な市場を失う訳にはいかないので、不満があっても使い続けてきた訳です。
エピックはグーグルでも同じ事をやって、グーグルの決済システムを迂回して、エピックの決済システムの機能を盛り込んでので、グーグルのアプリストアのグーグルプレイからも削除されました。
インターネットの世界では、もうほとんど、アメリカ、中国と同時に戦争をおっぱじめるのと一緒です。
しかし・・フォートナイトは生き残りました。
この生き残った理由は所説あるですが、シューティングゲームなので速度が必要で、
fortnighgt2
高速CPU,GPU(グラフィック)を必要とするので、PS5やPCなどの高額なプラットフォームを使う事の方が多くて、またPCパーツに沢山のお金をかける事で、有利に利用者はゲームが楽しめるので、スマホよりもPCの方がゲームに合ってたというものあるでしょう。
特にまとまりは無いですが、割とタイピングしたので、この辺でおひらきにします。
残りの日曜日を有意義にお過ごしください。
では、では。
ちゃんちゃん。

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